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昔っぽい八丈民芸やました本店の建物
戦後まもなく「98式シケ牽引車」を払下げ三原山から椎の木
を引き出し焼玉エンジンの丸ノコで製材した。築約65年
併設する黄八丈の織りと準備工場
経糸と横糸のバランスの良い織りに
ベテランの技が光ります
筬・経通し機上げ準備
椎・タブの樹皮は染料に
椿・榊の灰は媒染材になります
貴重な染料資源です
伐採時はお知らせください
090-2443-0184 山下
天日干し
本場黄八丈は
絹糸・染色・デザイン・手織・お仕立てのすべてに熟練の技術が織り込まれております。
江戸時代の染物屋は三根9、大賀郷6、中之郷2、末吉2件、計19件もあり献上用
に代官屋敷内で染織を行いました。故山田小一郎爺、奥山熊雄爺は江戸時代からの染物屋
子孫にあたりその技法は現代に伝承します。
椎の樹皮を詰め込み煮出します
黄八丈織物組合モデル
茶色はタブの生樹皮
絹糸の精錬・染色設備 省エネ蒸気釜と
屋外のマキ釜を使い分けます
大量の「カリヤス」干し
八幡神社に最古の沼つけ田があります
豊富な水は枯れることがありません
灰汁で媒染発色させます
染料に一晩漬け込む浸染
八丈島特産の黄八丈製品
沼浸け泥媒染
樺色(Brown)
黄色(Yellow)
黒色(Black)
ムラの無い正確な整経